【いつぶり?】浦和レッズが2位に浮上!次節・FC東京と上位対決【首位追走】

サッカー
この記事を読むのにかかる時間 < 1

こんにちは!
赤羽在住ライターのにーつです!

7月12日(土)、明治安田生命J1リーグ第4節、浦和レッズvs鹿島アントラーズの試合が行われましたね。

結果は1-0で浦和レッズの勝利。
これで第4節が終わって3勝1分け、何と順位は2位に浮上!!!!

久しぶりにうれしい気持ちで順位表を見ました!

今回は、浦和レッズvs鹿島アントラーズの試合を簡単に振り返ってみたいと思います。

サポーターが戻ってきた埼玉スタジアム2002

新型コロナウイルスの影響で中断していたJ1が再開して約1週間。
今度はサポーターのスタジアムでの観戦が限定的に再開されました。

収容人数5,000人という制限があるなか、埼玉スタジアムに集まったサポーターは3,094人

埼玉スタジアムにサポーターが入ったのは、今年2月16日(日)に行われたルヴァンカップ仙台戦以来、147日ぶりとのこと。

やっぱりスタジアムにサポーターが入ると雰囲気が全然違いますね!

サポーターのいるスタジアムはエネルギーがあって、まるで「生き物」のように感じます

エネルギーはそのまま選手の力になっているはずです!

浦和レッズvs鹿島アントラーズ 試合内容

それでは、浦和レッズvs鹿島アントラーズの試合を振り返ってみましょう。
浦和レッズは中盤のエヴェルトン選手が今シーズン初出場・初スタメン

浦和レッズは前半から素早いプレスでボールを奪い、縦に速いカウンターを積極的に仕掛けていきます

守備では、鹿島アントラーズの左サイド・和泉選手と永戸選手の攻撃を、浦和レッズの右サイド・長澤選手と橋岡選手が連携しながら上手く対応。
「右でボールを奪って左から攻める」というシーンが何度も見られました

特に長澤選手の攻守に積極的な動きが目立ちましたね

しかし、ゴール前まで迫るもののなかなか決定的なシュートが打てずに前半は終了。

お互い中盤での激しさは見られましたが、連戦の疲れも見えて前半は決定機を作れませんでした。

後半も前半同様の膠着状態が続くなかで迎えた52分、浦和レッズの左サイド・汰木選手が良い位置でFKを獲得。

キッカーは名手・山中選手。
山中選手の鋭いクロスを岩波選手が上手く折り返し、最後は今シーズン初出場のエヴェルトン選手が技ありのバックヒールで見事ゴールしました!!

試合終盤は鹿島アントラーズに攻め込まれましたが、トーマス・デン選手を中心に鹿島攻撃陣をしっかりブロック

試合はそのまま終了し、1-0で浦和レッズが勝利。
相手に決定機を作らせず、危なげない試合運びで勝ち点3を手にしました。

開幕4戦で3勝1分け無敗。開幕から4戦無敗は、2015年に19試合の無敗記録を作ったとき以来です

伝説の1stステージ無敗優勝したときですね!

浦和レッズ2位浮上!勝ち点では首位フロンターレと並ぶ

出典:Jリーグ公式サイト

この結果、浦和レッズは第4節を終えて勝ち点10。
得失点差で勝る川崎フロンターレに次いで2位に浮上しました!!

久々の上位でサポーターもうれしいでしょうね!

これまでなかなか結果が伴いませんでしたが、「素早いカウンターとサイドアタック」を織り交ぜた戦い方が浸透してきたように思います。

世代交代や新戦力の台頭も目立っていて良い感じですよね!

次節は7月18日(土)、アウェーで4位・FC東京との上位対決です。
ディエゴ・オリヴェイラ選手や永井謙佑選手といったFC東京の強力な攻撃陣を、浦和レッズがしっかりシャットアウトできるかが一番の見どころ

リーグ再開後1失点と安定した守備を見せるディフェンスラインの真価が問われそうですね。

お互い素早いカウンターが武器のチーム。激しい攻防が期待できそうです!

まとめ

明治安田生命J1リーグ第4節、鹿島アントラーズ戦を1-0で勝利した浦和レッズ。
4試合を終えて勝ち点10。
得失点差で勝る首位川崎フロンターレに次いで2位に浮上しました。

激しいプレスからの素早いカウンターやサイドチェンジを織り交ぜた攻撃が、徐々にチームに浸透。
新戦力の台頭や世代交代が良い循環を生みだしているように思います。

次節のFC東京戦、上位対決でしっかり勝ち点3を持ち帰ってきて欲しいですね!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました